気になるから見てみる。触ってみる。自然の中にはドキドキ、ワクワクするような気になるものが沢山あります。好奇心がくすぐられて、木の中を覗いてみたら、何かを発見。ちょっと怖いけど手を入れてみようかな？どうしようかな？
大人でも穴があると覗きたくなりますよね。昔狩りをする時、穴の中には小動物などがいることが多いので穴を覗いていていたので、今でも穴の中にはいいものが見つかるかもしれないという思いが受け継がれているそうです。
1人の子がドングリを拾ってテーブルに置きました。そこへ何人かが集まってきて自分の持っているドングリも置いてみたり、コロコロと転がしてみたり…。
探索をしていると、ドングリ、虫など色々な自然物の発見があります。見つけたものを保育者やお友だちに見せ合ったりして、発見した喜びを共有したり、不思議を共有したりする事で楽しさが何倍にもなります。
歴史博物館の広場や林道には、自然にできた斜面や木の根っこでできたでこぼこ道が沢山あります。普段歩いている舗装されたアスファルトの道とは全く違う場所です。
急な斜面を下る時は立ったまま降りるのは少し怖いけど、座って滑っておりたら、一人でおりられた！滑り台みたいで楽しい♪と出来たことが自信に繋がっています。自分で降りる方法を考えたり、チャレンジしたり、お友だちの真似をしてみたりと遊んでいるうちに体幹も鍛えられています。