#
#
# #
#
#

 朝6:00に食事をする子もいれば8:00に食べてから登園するという子どももいます。 職種などによって保護者の方の勤務時間にはばらつきがあります。お腹が空く時間も違いますし体調によって食欲がわかない日もあるでしょう。食事の時間にはある程度の幅を持たせるようにしています。子どものことを深く理解するには保護者の方とのコミュニケーションが欠かせないと考えています。

#
#

 どうしても「ぜんぶ食べてほしい」と思いがちですが、それは誰にとっての満足感で しょうか?「あと一口」「これを食べたらフルーツが食べられるよ」と大人が一方的に押し付け辛そうな表情を浮かべる子どもの姿を私は見てきました。この声かけが子どもに響かないかと一概には言い切れません。子ども自身の要求に「ぜんぶ食べ切りたい」というものがあればそれは喜びにつながるでしょう。私たちの保育園では子どもたちが食べたくなるような声掛けや関わりを大切にしています。
 しかし、食事の時間には栄養バランスもですが食材に興味を持ったり、どんな味がするのかおしゃべりをしながら食べる事も心の栄養には欠かせません。

#
#
#

 0歳の子どもの手元に手づかみ用の料理を用意しておいたり、スプーンで食べられるような料理を提供することで欲求を満たせるようにしています。また3歳クラスではお箸を使っている友だちを見て憧れる気持ちから挑戦してみる姿も見られます。5歳になると自分の食べる量を考えような姿も出てきます。

#
#

ミルク…………「ほほえみ(meiji)」を使用しています。
哺乳瓶・乳首…「母乳実感(pigeon)」を使用しています。保育園で用意いたしますのでご家庭での準備は不要です。
◉乳首のサイズはご家庭で使用しているものをベースとしお子さんの様子に合わせて用意します。
◉アレルギーがある場合はご相談ください。

#